環境構築はこちら。
こんな感じにファイル一式を用意できれば大丈夫です。
build.propertiesで対象組織のユーザIDとパスワードを指定できます。
今回は例としてsample.pageを削除します。
removecodepkgフォルダにdestructiveChanges.xmlがあります。そこで削除対象のページ・クラスを指定します。
処理実行前にsalesforce_ant_39.0フォルダの下のフォルダに移動してください。
cd /Users/tyoshikawa1106/tools/salesforce_ant_39.0/src
ページ・クラス指定後に削除処理を実行します。
$ ant -Dpackage.xml=package.xml -f build.xml undeployCode
ant -Dpackage.xml=package.xml -f build.xmlまでは共通でその後が処理によって異なります。こちらはbuild.xmlファイルに実行できる処理が記載されています。
実行すると次のようになります。
実行後に対象ページにアクセスしようとすると削除されていることを確認できます。
無条件に削除できるのではなく、別のコンポーネントで呼び出したりされているときちんとエラーとなります。
運用組織の場合は通常のリリースと同じでApexテストが実行されます。