tyoshikawa1106のブログ

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SFDC:Lightning Experienceのルックアップ機能をより便利にする方法

Lightning Experienceのルックアップ機能は入力した内容に応じて候補をパッと表示してくれる便利な機能です。
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その候補の一覧ではName項目の値とは別にもう一つの項目の値を表示してくれています。同じName値のときにどちらを選べばいいかの判断に利用したいので表示内容をカスタマイズできないかなと思っていました。


先日Lightning Experienceウェブセミナーで質問できる機会があったので聞いてみた所、こちらオブジェクトの検索結果設定の二つ目の項目の値が表示されるそうです。
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試しにメール項目を二つ目に持ってきた所・・・
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なぜか表示に反映されませんでした。。ただ他の組織と比較しても間違いなく検索結果の2つ目項目が表示されていました。そこで別の項目を試してみたところ・・・
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今度は無事に反映されました。
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取引先名や電話項目は表示できてメール項目は表示できなかったので、もしかしてテキスト項目のみのサポートかなと思ったりしたのですが日付項目も問題なく表示されました。
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所有者などのルックアップ項目も問題ありません。
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すべてのデータ型を試してはいないのですがひとまずメール項目は2つ目に指定しても私の環境では表示されませんでした。(表示されない原因は別の理由の可能性もありますが...)


最後に一番気になっていた数式項目の表示は可能か試してみましたのですが、こちら問題なく表示することができました。
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数式項目の表示が可能ということで表現の幅が大きく広がりそうです。例えば法人/個人で取引先責任者情報を管理している場合、レコードタイプ名+他項目みたいな形で出したりすると誤って別のレコードタイプのデータを指定するミスを回避できると思います。ルックアップの候補一覧の横幅に上限はあるようですのであまり長くならないように配慮は必要そうです。