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SFDC:Lightning Design SystemのProgress Indicatorを試してみました

Lightning Design SystemのProgress Indicatorを試してみました。普段画像などを用意して実装するプログレスバーをCSSとSVGで表現することができます。
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バージョン2.1では正しく動作しなかったので現時点で最新の2.2.1で試してみました。
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実装時の注意点

Lightning Design SystemのサイトにあるサンプルコードをVisualforceページで動かすと一つ目のマーカーの左側にスペースができてしまいます。
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これはCSSでマージンを変更することで解決します。
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ol li {
    margin-left: 0;
}

※実際には他のCSSに干渉しないようにクラスやID指定を組み合わせます。


Progress Indicatorで各マーカーの下にラベルを表示したいときがあると思います。その場合はslds-is-relativeをつかって対応可能です。
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モバイルレイアウトでも対応してくれる便利なCSSコンポーネントでした。

デモ動画

サンプルコード