tyoshikawa1106のブログ

- Force.com Developer Blog -

SFDC:Summer'16 - コンテンツパックに含まれるファイルの削除

ファイル所有者は、ファイルを先にコンテンツパックから削除しなくても削除できるようになりました。この機能はSalesforce Classicでのみ利用可能です。
f:id:tyoshikawa1106:20160529174453p:plain

リリースノート


コンテンツパックはライブラリタブから作成できます。
f:id:tyoshikawa1106:20160529174626p:plain


こんな感じです。
f:id:tyoshikawa1106:20160529174756p:plainf:id:tyoshikawa1106:20160529174801p:plain


通常はコンテンツパックに含まれているファイルはこのように削除することができません。
f:id:tyoshikawa1106:20160529175022p:plain


設定のSalesforce CRM Contentに追加された「コンテンツパックに含まれるファイルのファイル所有者による削除を許可」にチェックをつけることで削除できるようになります。
f:id:tyoshikawa1106:20160529175229p:plain


必要に応じて有効化しておくとコンテンツパックの管理がやりやすくなりそうです。
f:id:tyoshikawa1106:20160529175341p:plain


削除できるのは、ファイル所有者と削除権限のあるユーザとなります。また、非公開ライブラリなど、ユーザにアクセス権がないコンテンツパックも含まれます。