Railsではサードパーティ製のライブラリファイルはVendorフォルダに入れるようになっています。
Vendorフォルダのファイルはこんな感じで読み込むことが可能です。
ですが、Asset Pipelineのリストに追加することでHTML側で記述せずに読み込むことができます。Asset Pipelineへのリスト追加は、「app/assets/javascripts/aplication.js」と「app/assets/stylesheets/aplication.css」に記述することで追加できます。
app/assets/javascripts/aplication.js
//= require bootstrap-sprockets //= require bootstrap-sf1/js/docs.js
app/assets/stylesheets/aplication.css
*= require bootstrap-sf1/dist/css/bootstrap.min.css *= require bootstrap-sf1/dist/css/docs.min.css
これで読み込み完了です。ちなみにこの方法で読み込んだ場合、ファイル名に.selfとついていました。
application.html.erb内で読み込む必要があるライブラリなどはこの方法で読み込むようにした方がいいみたいです。今回使用した「aplication.js」と「aplication.css」のファイルはマニフェストファイルと呼ばれているみたいです。
マニフェストファイルに記載することで、JSやCSSが読み込まれるようにSporckestsが処理してくれるようになるとのことです。
追記
Herokuにデプロイしたときに、BootstrapSF1のアイコンフォントが表示されない現象に遭遇しました。解決方法はいろいろあると思うのですが、HTML側で記述した場合は問題なかったのでそういう影響もあるみたいです。