tyoshikawa1106のブログ

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Rails:rbenvを使ったRubyのインストールを試してみました

Rubyはrbenvを利用することで複数のバージョンを管理できるようになります。rbenvのインストール方法は下記のリンク先で説明がありました。

インストールできるバージョンを確認

次のコマンドでインストールできるRubyのバージョンを確認できます。

rbenv install -l

f:id:tyoshikawa1106:20150831181820p:plain


後ろに--devなどついていないものが正式版だったと思います。
f:id:tyoshikawa1106:20150831182009p:plain

Rubyのインストール

インストールできるバージョンを確認できたら次のコマンドでインストールを実行できます。

rbenv install 2.2.2

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デフォルトバージョンの指定

新しいバージョンのインストールが完了したら次のコマンドでデフォルトで使用するバージョンを指定します。

rbenv global 2.2.2


これでデフォルトバージョンの設定が完了です。
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インストール済みバージョンの確認

Rubyのバージョンを過去のものに戻したい場合など、インストール済みのバージョンを確認したい場合は次のコマンドでリスト表示が可能になっています。

rbenv whence rackup

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Railsのバージョン

今回の話とは少し逸れますが、Railsのバージョンについては下記リンク先で確認できました。

rails | RubyGems.org | your community gem host