JSforce Web Consoleが公開されたみたいなので簡単にさわってみました。JSforceのREPL環境をオンラインで実行できるようにしたものだそうです。
使い方
まず、『.authorize』と入力してEnterキーを押すとSalesforceにログインができます。
Salesforceの認証画面が表示されるので許可ボタンをクリックします。
これでSalesforceに接続できました。あとはJSforce REPLのときと同じようにコマンドを実行してレコード登録処理などを実行することができます。
例えば取引先レコードを新規登録してみるのは次のコマンドです。
> sobject('Account').create({ Name: 'My Test Account' });
実行後にSalesforce組織を確認するとレコードが登録されていることを確認できます。
SOQLクエリを実行したい場合は次のような感じです。
> query("SELECT Id, Name FROM Account WHERE Name LIKE '株式会社%'");
コマンドの補完機能も利用できます。例えば『s』と入力した後、Tabキーを押下すると『s』から始まるコマンド一覧が表示されます。
今回確認できた内容はだいたいこんな感じです。基本はJSforce REPLと同じことができるそうなので詳細は下記リンク先を見ると確認できると思います。
最後に以前JSforce REPLについて試してみた時の記事がこちらです。