実践Heroku アプリ開発編 Webinarを見てみました。前回はじめてのHerokuということで基本的な概要についてでしたが、今回はGitコマンドを使ったりHerokuコマンドをつかったりして、実際にアプリのデプロイやロールバックなどについて勉強できました。
間も無く15:00より「実践Heroku アプリ開発編 Webinar」開催いたします。今から登録可能ですので、ご興味ある方はぜひどうぞ。 #herokujp #salesforcedevjp http://t.co/va7d7fK9I5
— SalesforceDevelopers (@SalesforceDevJP) 2015, 8月 25
Webinarのアジェンダです。最初に前回のおさらいが少しありました。
前回のおさらい
カスタマーアプリならHeroku。エンタープライズアプリならforce.com。
HerokuのDBは二種類で、Heroku PostgresとHeroku Redisがあるみたいです。
Heroku Connectについての説明もありました。今後、ExactTargetなどのプラットフォームにも対応するかも・・という話がありました。
開発編の話
Herokuの開発についてはHeroku Dev Centerにまとめられています。ここから各言語のGetting Startedのページに移動することができました。
Herokuなら好きな開発ツールで開発できるようになっているといった話もありました。
NITROUSというHerokuと連携するクラウド型開発環境もあるみたいです。
Gitをつかったバージョン管理についての説明もありました。
heroku createコマンドの話や
Heroku デプロイ時にどのような処理が実行されるかなどの話も聞けました。
Herokuログの話です。今までコマンド実行時に文字がズラリと並んでいたのでよくわかっていなかったのですが、こんな感じで意味があることを覚えました。
前回のWebinarでも出てきたDynoの種類についてです。
Performance -M/L 一台のサーバを利用する感じということを知りました。
Herokuアプリのロールバックについてです。
Herokuデプロイなどの履歴はActivityで確認できるみたいです。自分の環境で確認してみました。
Rollback to hereリンクをクリックするとそのバージョンにロールバックできるそうです。
ロールバック前に確認メッセージが表示されました。
最後にQ&Aの時間もあったので、Herokuのエラーページ設定について質問してみました。
基本はアプリケーションフレームワーク側で対応するということを教えてもらえました。また、アプリ自体が落ちているような場合、Heroku Dev CenterのError Pagesに記載された方法で設定が可能ということを教えてもらいました。
あと面白かったのが次のような感じでメンテナンスモードに切替ができるみたいです。
開発編Wenbierはだいたいこんな感じでした。近い内に録画版がYoutubeに公開される予定とのことです。また、開催日は未定ですが次回はデータベース編をやってくれるみたいです。