6月6日にco-meetingもくもく会に参加しました。他の開発者の人たちとちょっとした雑談をしながらもくもくと集中して作業できました。自分はLightningについて勉強して、3つほど試してみることができました。
Lightning Weather Component
Salesforce Developers Blogで紹介されていたLightning Weather Componentを試してみました。外部のサービスをHttpRequestで呼び出して天気情報を取得できます。Tokyo / Yokohamaと日本の地域でも検索することもできました。
確認時の手順はこちらにまとめてあります。
Responsive Table
以前、Kindleセールで買ってみた書籍で紹介されていたレスポンシブテーブルのサンプルをLightning上で動かしてみました。モバイルサイズになると縦と横の表示が逆転する仕組みになっています。。モバイルサイズのときは縦列固定でスクロールすることが可能です。すべてCSSで対応できるようになっていました。
Lightning Applicationでは正常に動作しましたが、Salesforce1アプリ上ではスクロール部分が実行できませんでした。
もくもく会で教えてもらったのですが、特定のイベントを無効化するなどの対応を行うことでSalesforce1上で動かすこともできるみたいです。
レスポンシブテーブルのサンプルは「レスポンシブWebデザイン マルチデバイス時代のコンセプトとテクニック」で紹介されています。
Skill Search Apps
Work.comについているスキルオブジェクトの検索アプリを作ってみました。基本部分は事前に作っていたので、今回は検索ボックスの追加とLightning Eventでの連携周りを実装しました。
Lightning AppBuilderで動作するようになっています。
ちなみに標準のスキル機能はChatterのプロフィールページで使われています。社内で誰がどのスキルに詳しいかを管理できるので個人的には便利な機能だと思います。
この機能はVisualforceページでも実装してみたのですが、VisualforceページとLightning Componentで使い心地を比べてみると思わぬ違いがあって面白かったです。
今回試してみたのは以上の3つです。自宅でやるよりも集中して作業できました。
もくもく会の最後に各自どんなことをやったのか簡単に共有したのですが、いろいろな話を聞くことができて楽しかったです。