Lightning Componentですが、VisualforceページのreadOnly的な宣言が無さそうでした。readOnlyがないということは大量件数の表示を行いたい場合どうするのかなと気になったので、ちょっと確認してみました。
Lightningでは通常の上限1000件を超えてレコードを取得できるみたいです。
取得件数を多くし過ぎるとページ応答なしの警告が表示されました。
(インデックスを無視したあいまい検索のときに確認)
『SELECT COUNT』で取得できる件数の上限も確認してみました。
50,000件が取得できる件数の上限みたいです。
50,000件を超えて取得しようとすると戻り値が取得できませんでした。
(特にエラーメッセージは無し)
この50,000件の上限値ですが、一度のクエリでの上限値ではないみたいです。別のクエリで200件レコードを取得するクエリがあった場合、上限値は49,800件となりました。
1つのLightning Component内で取得できる件数は全部合わせてで50,000件までとなるみたいです。