Visual Studio CodeのGet startedを試してみました。確認してみたのは『Building ASP.NET 5 Applications with Visual Studio Code』のページです。ASP.NETについて説明しているみたいです。
一番最初にまだPreview版です。と注意書きがありました。
Note: ASP.NET 5 and DNX (the .NET Execution Environment) on OS X and Linux are in an early Beta/Preview state. This guide will help you get started but we recommend following the aspnet Home project on GitHub for the latest information.
Installing ASP.NET 5 and DNX
はじめにASP.NET 5 and DNXの準備が必要みたいです。
環境構築の方法はOS毎に異なります。ということでリンクが貼られています。クリックするとGitHubのページが表示されました。
ここでHomebrewが必要になるみたいです。ターミナルからコマンドを実行してインストールできます。
自分の環境には既にインストール済みだったのですが、動かしてみようとするとエラーが発生しました。
エラーメッセージで検索してみたところ、Yosemiteへのバージョンアップが原因ということがわかりました。
上のサイトの解説どおりにbrew.rbを編集すると無事に解決しました。
あとbrew updateコマンドでもエラーが、こちらもQiitaに解決方法が紹介されていました。
ちょっとうまくできたか怪しいのですがひとまず以下のコマンドが実行できたら、OKみたいです。
brew tap aspnet/dnx brew update brew install dnvm
次は『Yoeman』の準備です。
npmコマンドでインストールできます。
npm install -g yo
自分の環境ではsudoと付けないとエラーになりました。
これでようやくGet startedを進めることができます。
次のコマンドを実行します。
npm install -g yo grunt-cli generator-aspnet bower
完了したら、yo aspnetを実行してWeb Applicationを選択します。
アプリケーション名を指定するか聞かれますが、ENTERでデフォルト(WebApplication)となります。
最後に、dnu restoreを実行するのですが『-bash: dnu: command not found』というエラーが・・・いろいろ試してみたのですが原因がわかりませんでした。dnuコマンドが実行できないと最後まで進められないので今回はここまで。。
とりあえず、プロジェクトをつくるところまでは確認できました。また、HomebrewとYoemanについて勉強できて良かったです。気が向いたらまた続きを確認していきたいと思います。
