Chatter Messageオブジェクトを使ったアプリ開発の勉強用にChatterMessageの履歴を表示するアプリをつくってみました。
Chatter Messageには次の3つのオブジェクトが用意されています。
- ChatterMessage
- ChatterConversation
- ChatterConversationMember
新しいメッセージの登録処理はChatter in Apexを利用する必要がありますが、参照と削除に関しては通常のSOQLやDELETE処理で対応することが可能です。
今回はユーザのプロファイルタブ上に表示させてみました。
プロファイルタブにVisualforceページを表示するには設定のアプリケーションにあるサブタブアプリケーションから設定できます。
サブタブアプリケーションとして開発するときは標準ヘッダーを非表示にして開発します。サブタブアプリケーションに表示するページは初めて作ってみたのですが、横幅は無制限に使用できるのではなく固定値が決まっているみたいです。
サブタブアプリケーションでapex:pageBlockを利用するとこんな感じに表示されます。
この部分に関してはpageBlockで表示するより自分でCSSを用意するようにした方が見た目が良くなる箇所だと思いました。
今回のコードはGitHubで公開してあります。