Lightningには使用しているブラウザやOS情報を取得できる『$Browser』が用意されているみたいです。DevelopersGuideに以下のサンプルコードが記載されていたので試してみました。
PCからアクセス
iPhoneからアクセス
iPadからアクセス
Android Phoneからアクセス
こんな感じです。
属性と説明
formFactor
ブラウザを実行しているハードウェアの種類に基づいて FormFactor Enum 値を返します。
- DESKTOP: デスクトップクライアント
- PHONE: 電話 (ブラウザ対応の携帯電話やスマートフォンを含む)
- TABLET: タブレットクライアント (isTablet が true を返します)
isAndroid
ブラウザが Android デバイス上で実行されているか (true)、否か (false) を示します。
isIOS
すべての実装で使用できるわけではありません。ブラウザが iOS デバイス上で実行されているか (true)、否か (false) を示します。
isIPad
すべての実装で使用できるわけではありません。ブラウザが iPad 上で実行されているか (true)、否か (false) を示します。
isIPhone
すべての実装で使用できるわけではありません。ブラウザが iPhone 上で実行されているか (true)、否か (false) を示します。
isTablet
ブラウザが iPad 上または Android 2.2 以降を搭載したタブレット上で実行されているか(true)、否か (false) を示します。
isWindowsPhone
ブラウザが Windows Phone 上で実行されているか (true)、否か (false) を示します。Windows Phone のみが検出され、タブレットやその他のタッチ対応の Windows 8 デバイスは検出されません。
この記事はSalesforce1 Lightning Advent Calendar 2014 - 15日目の記事です。
Salesforce1 Lightning Advent Calendar 2014 - Qiita