Salesforceに登録された情報を集計、参照したい場合はレポートを利用します。大量データが登録された組織でレポートを使用する場合、取得件数が2000件を超えるとそれ以降は画面に表示されないようになっています。
もちろん件数等はきちんと全件分取得されていましたが、画面上では2001件以降のレコードは参照できませんでした。
おそらくレポートの読み込みでタイムアウトしたりするのを防ぐためだと思います。ちなみにこのレポートでは画面に2000件、集計対象は約12万件あったのですが、画面表示自体ほぼ一瞬で表示されました。
すべての情報を参照したい場合は、詳細のエクスポートでCSVやExcel出力することで参照可能です。
エクスポートしたときには全件分出力されます。
画面に表示されているのが2000件まででもサマリレポートなどの集計値やグラフ表示は全件分を集計した値が表示されます。
マトリックスレポートの場合にも表示制限がありました。そのあたりのことはヘルプに詳しく記載されていました。