ToDoオブジェクトには優先度項目(Priority)があります。選択リスト型の項目で『High, Normal, Low』というように優先度の情報を持っています。
この優先度情報にアクセスしたいときのためにTaskPriorityオブジェクトが用意されています。このオブジェクトを使えば、デフォルト値として使うリスト値や優先度高のリスト値を取得できるので、動的に変更されるラベルに依存する必要がなくなります。
このオブジェクトはシステム情報として扱われるため、テストクラス内でテストデータを作成する必要はなさそうです。※リストのラベルやリスト件数には依存しないように注意が必要かも..
TaskPriorityオブジェクトの使用例です。