Salesforce Communitiesについてです。試してみようと思って放置してきたのでそろそろ試してみようと思います。
こちらを参考にさせて頂きました。
Summer’13新機能「Chatterコミュニティ」を知ろう
Salesforce Communitiesの有効化
設定のカスタマイズ→コミュニティ→設定から有効化できます。有効時には使用するドメイン名を指定する必要があります。一度指定すると変更できないので注意が必要です。サイトと同じ仕組みです。
有効化に成功するとヘッダー部分に変化がありました。グローバルヘッダーというみたいです。組織内のすべてのユーザに表示されるみたいです。コミュニティ内だけではなかったんですね。。
よくみるとヘッダーの設定リンクが無くなってました。かわりにユーザアイコンのところにまとまって表示されるようになっています。
コミュニティの作成
新規コミュニティボタンから新しいコミュニティを作成します。
作成すると次のメッセージが表示されます。
編集ボタンをクリックすると作成したコミュニティに移動して設定画面が表示されました。
閉じるでコミュニティページを表示してみるとこんな感じでした。
左上のリンクから組織とコミュニティを簡単に切り替えられるみたいです。
最初に表示されたコミュニティの設定画面はコミュニティ管理の編集リンクから表示できます。
メンバー
メンバーボタンからメンバーの追加画面を表示してみました。個別のユーザを選択するのではなくプロファイルでまとめて権限をあたえるみたいです。プロファイルに関係なく個別にメンバーにしたい場合は権限セットを用意して指定するみたいです。
タブ
タブボタンからコミュニティで使用できるタブを指定できます。
ブランド
ブランドボタンからヘッダーや背景色など設定が可能です。
配色を選択からテーマを指定することもできました。
ヘッダーとフッダーで指定できるのはドキュメントオブジェクトにあるファイルとなります。
ヘッダーにイメージを挿入すると文字が消えてイメージだけが表示されました。
ログインページ
ログインボタンからログインページに表示する画像などの設定情報を変更できます。
ちなみにデフォルトのログインページはこんな感じでした。
メール
メールボタンからはコミュニティ新規登録ユーザなどに送信するメールテンプレートや差出人の名前、アドレスなどを設定できるみたいです。
これでコミュニティの設定が一通り完了したみたいです。公開ボタンをクリックするとプレビューから正式に公開されてすべてのユーザがアクセスできるようになるみたいです。また、公開時には対象ユーザにメールが送信されるようになっています。
ヘッダー部分からプレビューがなくなりました。これで社外のユーザとも情報を共有できる環境ができました。
とりあえず今回はこんな感じです。