tyoshikawa1106のブログ

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SFDC:Pardotのサイドメニュー「Reports」について

アクセス方法

サイドメニューのReportsを選択

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メニュー

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    • Social
    • Opportunities
    • Scoring Categories

Campaign

Events

Eventbrite コネクターの検証が済んだら、[Reports] > [Events]に移動してレポートを表示できます。このレポートには、今後のイベントと過去のイベントの両方が表示されます。

イベントをクリックするだけで、登録済みプロスペクト数、チケット販売数、チェックインしたプロスペクト数のすべてを詳細に確認できます。そこから、エクスポート、リストに含めるセグメント、タグ付与の対象となるプロスペクトのリストを表示できます。

Natural Search

Pardot 自然検索レポートでは、プロスペクトをサイトに誘導する検索頻度の高い語句について、詳細な情報を得ることができます。自然検索レポートでは、検索語がキャンペーンにもとづいた商談に関連付けられます。[Reports] > [Connected Apps] > [Natural Search]に移動しして、自然検索レポートを見つけます。

Olark

Olark は、会社の製品やサービスの営業およびサポートに利用できる Web サイトチャットサービスです。Olark の javascript コードを使用すると、あらゆる HTML ページにチャットウィジェットをロードすることができます。Pardot との統合により、Olark チャットからプロスペクトを作成したり、プロスペクトレコードでチャットアクティビティを確認したり、プロスペクトのチャットをスコアリングしてリード評価に役立てたりできるようになっています。

Paid Search

有料検索レポート([Reports] > [Connected Apps] > [Paid Search])は、一部ベンダー(Google AdWords、Bing、Yahoo、Ask.com、Indeed)が提供する有料検索のキーワード、および Google AdWords キャンペーンの統計(Google AdWords コネクターから取得)に関するレポートです。これらの統計が商談の金額と収益に関連付けられ、ROI が測定されます。

Site Search

Pardot では、サードパーティのサイト検索と統合して、クエリに関するレポートを作成できます。Web サイトでの検索ほどプロスペクトの意図を明らかにするものはありません。ビジターがさまざまな場所をクリックして価格情報を探しているようであれば、それは有益な情報になりますが、プロスペクトが完全一致の検索語として "価格" と入力しているのであれば、購買意欲を表すより確かなサインとなります。

Social

Pardot のソーシャル投稿を使用すると、投稿のスケジュールを立て、Twitter、Facebook、LinkedIn の複数のアカウントおよび会社ページに更新情報を同時に投稿することができます。さらに、リンクのクリック数、返信数、コメント数、リツイート数、「いいね!」の数などの詳細データも確認できます。http:// または https:// で始まるリンクを Pardot ソーシャル投稿に含めると、Pardot は、そのリンクをカスタムの bit.ly Pro URL によってトラッキング可能なリンクに書き換えます(該当する場合のみ)。

Webinars

Pardot は Citrix GoToWebinar との双方向同期によって、イベントの出席者の登録、出席状況のレポート、アクティビティの表示およびスコアリングをすべて Pardot マーケティングオートメーションシステムからシームレスに行うことができます。

Conversions

コンバージョンレポートでは、サイトで生成されている新規プロスペクトの総数と、プロスペクトに変わったビジターの数(展示会で知り合った後 Pardot にインポートした人々は除外)を把握できます。

Landing Pages

ランディングページレポートでは、ランディングページのアクティビティの成果をトラッキングできます。

Opportunities

会社は、商談から、商品の売上による収益または保留中の収益を把握することができます。Pardot では、以下の 3 通りの方法で商談とシステム内のプロスペクトを同期することができます。Pardot は成立した商談を使用して、プロスペクトが関連付けられているキャンペーンの投資収益率(ROI)を把握します。

Scoring Categories

スコアリングカテゴリを使用すると、複数の製品や部署について、プロスペクトをスコアリングできます。スコアリングカテゴリは全体的なプロスペクトスコアとは別に用意されたものであり、プロスペクトが関心を持っているアセットにもとづいて補足的なスコアを提供します。

SFDC:Pardotのサイドメニュー「Prospects」について

アクセス方法

サイドメニューのProspectsを選択
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メニュー

  • ProspectsList
  • One-to-One Emails
  • Prospects Accounts
  • Visitors

ProspectsList

Pardot では、プロスペクトはさまざまなカテゴリに分類されます。プロスペクトをアクティビティの日付で並べ替えることもできます。プロスペクトリストにアクセスするには、[Prospects] > [Prospect List]に移動します。

One-to-One Emails

Pardot では、Pardot または Salesforce インターフェースからプロスペクトに 1 対 1 のメールを送信することができます。

Prospects Accounts

プロスペクトアカウントを使用すると、同じ企業に所属するプロスペクトをグループ化できるため、その企業に関するすべての情報(納入先/請求先情報、企業規模、売上など)を 1 か所に集めて管理できます。これにより、情報の重複や矛盾を減らすことができます。

Visitors

ビジターレポートには、Web サイトへの匿名ビジターと特定済みのプロスペクトについて取得したすべてのセッションが一覧表示されます。セッションは、[View](下記参照)、[Campaign]、[First Page View]、[Last Page View]の日付範囲で絞り込み可能です。ビジターレポートを表示するには、[Prospects] > [Visitors]に移動します。Pardot では、プロスペクトの Web 履歴が制限なく保持されます。匿名ビジターのデータは最低 1 年間保持されます。

SFDC:Pardotのサイドメニュー「Marketing」について

アクセス方法

サイドメニューのMarketingを選択

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メニュー

  • Folders
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    • Automation Rules
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    • Scheduled
    • Sent
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    • Unsubscribe Page
    • New List Email
    • New Email Template
  • Engagement Studio
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    • Layout Templates
    • New Landing Pages
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    • Competitors
    • Paid Search Campaigns
  • Segmentation
    • Lists
    • Rules
    • Tags
    • Profiles
  • Social
  • Site Search

Folders

フォルダーは、キャンペーン、メール、その他のマーケティングモジュールをまとめて保管する、上位から下位に向かう階層構造の管理機能です。

Automation

オートメーションルールを使用すると、指定した条件にもとづいて特定のマーケティングやセールスのアクションを実行できます。

Calendar

マーケティングカレンダーには、スケジュール済みのメール、過去のメール、ソーシャル投稿、イベント(Eventbrite 経由)、Web セミナー(GoToWebinar、WebEx、ReadyTalk 経由)が表示されます。

Campaigns

Pardot のさまざまなマーケティングの要素は、キャンペーンに関連付けることができます。Pardot キャンペーンはレポートに使用できます。Pardot キャンペーンは、通常はテーマに関連するタッチポイントです(他のシステムの「ソース」に似ています)。プロスペクトによるオンラインマーケティング資料への最初の接触を追跡します。

Content

help.pardot.com


Emails

Engagement Studio

Engagement Studio は、Pardot の次世代リードナーチャリング製品であり、マーケティングオートメーションプラットフォームにおける真のインテリジェンスエンジンです。強力な Engagement Program を構築し、テストやレポートを実施して、プロスペクトをマーケティングに適したリードに変えていくことができます。

Forms

Pardot フォームウィザードを使用すれば、独自にカスタマイズしたフォームを数秒で作成できます。Web サイトでフォームを使用して、ビジターの情報を収集し、匿名のビジターを身元のわかるプロスペクトに変えましょう。

Landing Pages

ランディングページは、通常、ビジターがリンクや広告をクリックした後にたどり着く特定の Web ページです。一般的に、このページには広告、検索キーワード、クリックされたリンクに関連した固有のコンテンツが表示されます。ビジターを自分のホームページに直接誘導するだけでは、カスタマイズされたコンテンツが表示されないため、ビジターをプロスペクトに変える効果が十分に得られません。ランディングページには、ビジターが特定のアクションを取るように設計された、合理化されたパスが表示されます。

Search Marketing

競合他社の監視により、SEO に結びく一般的な語句について、自社のサイトを競合他社と比較して追跡できます。データには、インバウンドリンク数、ページおよびドメインのオーソリティ、ルートドメインへのリンク、ルートドメインの外部リンク、Alexa 評価が含まれます。

Pardot ユーザーが検索マーケティング画面にアクセスすると、アカウントに競合他社が追加されていなくても、システムがトリガーされ、他者との比較のために Pardot ユーザーの会社を競合他社のエントリとして自動生成します。競合他社の作成は、検索マーケティングモジュールを訪れた最初のユーザーによって行われます。

SFDC:PardotのSettingについて

ヘッダーの歯車アイコンをクリックにアクセスできます。
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Pardot 管理者は、右上にある歯車のアイコン() > [Settings]の順にクリックして、アカウント設定を更新できます。設定を変更するには、[Edit]をクリックします。

Account

会社情報や契約しているEditionを確認できます。
下記機能を利用できます。
・Edit
・Edit Password
・Edit Security Question
・Grant Account Access to Pardot Employees

USAGE AND LIMITS

組織の使用状況を確認できます。
Salesforceと同じく使用上限があります。

MYPROFILE

ログインユーザの情報を確認できます。
下記機能を利用できます。
・Edit
・Edit User Preferences

●Edit User Preferencesとは
メールとアプリケーションの設定を変更します。

SFDC:Pardotのヘッダーについて

Pardotのヘッダーについてです。

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  • ロゴをクリックするとトップページに戻ります。
  • グローバル検索でPROSPECTSを検索できます。
  • ?でヘルプ。再クリックで非表示。
  • 歯車でSettingページへ。Filtered activitiesのON/OFF切り替え
  • 人アイコンでGrant Accountとサインアウトを実行。
?ヘルプ

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Filtered activitiesとは

絞り込まれたアクティビティの表示
管理ユーザーは、右上のメールアドレスにカーソルを置いて、ドロップダウンの[Show Filtered Activities]をクリックすると、絞り込まれたアクティビティの表示と非表示を切り替えることができます。[Show Filtered Activities]がオンの場合、フィルタリングされたアクティビティのすべてが[Prospect Activities]テーブルの[Filtered]列に赤い[Yes]とともに表示されます。

help.pardot.com

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Grant Accountとは

管理ユーザーであれば誰でも Pardot サービスにアカウントへのアクセス権を付与できます。Pardot の任意のページで画面右上にある人物アイコン()にカーソルを置いて、[Grant Account Access]を選択します。ここから同じ[Grant Access]に移動し、そこで Pardot アカウントへのアクセス権を付与するグループと期間を選択できます。
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SFDC:プロセスビルダーの「次の条件を評価」設定について

プロセスビルダーで複数のプロセスを用意したとき1つめの条件のプロセスを実行後に次のプロセスの判定を行いたいときがあると思います。通常は「停止」となっているため、1つめのプロセス終了後に処理が終わってしまいますが、「次の条件を評価」に設定することで2つめの判定を続けて実行することができるようになっていました。

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設定内容はこんな感じで2つの選択肢から1つ選ぶだけです。
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これで「停止」から「次の条件を評価」に切り替わります。
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サンプルでつくったプロセスビルダーでは部門が入力されているときにChatter投稿、取引先番号が入力されているときにChatter投稿というシンプルな処理を用意しました。
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新規作成で部門と取引先番号を入力した状態で保存しましたが「次の条件を評価」の設定をすることで2つのプロセスが実行されて無事にChatter投稿が行われました。
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今まで複数プロセスにわけないとダメかなと思っていたのですが、「次の条件を評価」設定を行うことで1つにまとめることができるようです。

SFDC:PardotのTrustサイトについて

Salesforceにはシステムの運用状況を確認するためのTrustサイトが用意されていますが、Pardotにも専用のTrustサイトが用意されているみたいです。
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SalesforceのTrustサイトよりは少しシンプルな作りですが、おかしいなと思ったらまずこのサイトを確認すれば良さそうです。
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トラブルが発生したときはこのように表示されていました。
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Google翻訳で強引に訳すとこんな感じです。
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タイトル部分はリンクになっていてクリックすると詳細を確認できます。(同じくGoogle翻訳です。)
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本当に困ったときはサポートへ連絡ですが、こういったサイトで情報公開もされていました。